バスケットボールのサイズは何号?小学生・中学生の選び方と大きさ・重さ一覧

体育館を背景にバスケットボールを持つ選手と「5号・6号・7号」の文字を配置したJP HOOPSのサムネイル

「子どものボールは5号でいい?」「中学生になったら何号に替える?」。マイボールを選ぶときは、まず所属チームや参加する大会で使う号数を確認しましょう。同じ小学生でも、大会の特別ルールによって使うボールが違う場合があります。

この記事では、日本でバスケットボールを始める選手・保護者に向けて、5号・6号・7号の区分と、屋内・屋外での素材選びを整理します。制度・公式情報の確認日:2026年9月13日。

目次

バスケットボールのサイズ一覧:小学生・中学生は何号?

使う場面・区分基本となる号数購入前の確認
小学生のミニバス(通常)5号特別競技ルールを採用する大会か
中学生以上の男子7号チーム指定の練習球・試合球
中学生以上の女子6号チーム指定の練習球・試合球
小学生の特別ルール採用大会6号当該大会の開催要項

通常の区分はモルテン公式のサイズ案内、ミニバスの例外はJBAの2026年4月1日のお知らせに基づいています。3×3には専用球があるため、この表から5人制のボールをそのまま選ばないようにしましょう。

小学生は「5号が基本」と「6号を使う大会」を分ける

小学生のボールが、すべて6号に切り替わったわけではありません。

2026年3月28〜31日開催の第57回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会では、①リングの高さ305cm ②6号ボール ③3ポイントラインの導入という特別競技ルールが採用されました(同大会の公式大会概要「競技規則・チーム構成」(5))。これは同大会の規定であり、今後参加する大会への適用は、その大会の最新要項で確認してください。変わるのはボールだけではありません。この全国大会の条件を、ほかの大会や普段の練習にも当てはめず、参加する大会の最新要項とチームの指定を確かめてください。ネットで見た全国大会の情報だけをもとに、普段の練習用ボールを買い替える必要があるとは判断できません。

チームへは「普段の練習は何号ですか」「次に出る大会も同じ号数ですか」と聞くと、確認が具体的になります。プレゼントの場合も、学年だけで決めずに保護者やチームへ確かめるのが確実です。

中学生のバスケットボールは何号?男子7号・女子6号

中学・高校・大学・一般の5人制では、男子は7号、女子は6号が基本です。「大人用」という売り場表示だけでは6号と7号を区別できないため、商品に書かれた号数を見ましょう。

進学前に買う場合は、いま所属するチームで使うものか、進学先で使うものかを先に決めておくと迷いにくくなります。まだ進学先の指定が分からないなら、ボールの商品名や素材まで確認してから選んでも遅くありません。

号数別の大きさ・重さ一覧|2号・4号・5号・6号・7号の違い

号数はボールのサイズ区分です。一方、表面が天然皮革・人工皮革・ゴムのどれなのかは、素材の違い。同じ6号でも、体育館向けと屋外向けでは選ぶ製品が変わります。

買い物では「何センチか」だけで探すより、必要な号数、屋内・屋外の対応表示、チーム指定を照合しましょう。号数ごとの直径と重さの目安は、下の表にまとめました。重さは範囲で示されているため、号数が同じでも製品によって差があります。

号数/主な対象/直径の目安/重さ

7号

主な対象
中学生以上の男子、大学・社会人男子

直径の目安
約24.5cm

重さ
567〜650g

6号

主な対象
中学生以上の女子、大学・社会人女子

直径の目安
約23.2cm

重さ
510〜567g

5号

主な対象
小学生(男女共通)

直径の目安
約22cm

重さ
470〜500g

4号

主な対象
小学校低学年、未就学児

直径の目安
購入する製品の表示を確認

重さ
購入する製品の表示を確認

2号

主な対象
記念用、サインボール

直径の目安
購入する製品の表示を確認

重さ
購入する製品の表示を確認

7号・6号・5号の直径と重さはモルテンの資料にある規格表に基づく目安です。4号・2号の寸法と重さは製品ごとに表示を確認してください。この資料は過去の発行物のため、購入する製品の表示や参加先の指定を優先します。

通常の6号球と3×3専用球は、大きさが近くても別に選ぶ

3×3の球は、通常の5人制で使う6号球と大きさが近くても、同じ商品として選ばないでください。FIBAの3×3用ボールの説明では、6号相当の大きさと7号相当の重さを区別しています。これは競技形式の違いを理解するための説明です。購入時は参加する大会・チームの指定と、候補商品の品番・規格を照合してください。

「号数」「検定・公認の表示」「大会指定」を一つずつ照合する

上の号数表はサイズ区分を整理したものです。5号・6号・7号と書かれているだけで、その商品が大会の指定球だとは判断できません。商品ページの品番、検定・公認などの表示を確認し、さらに所属チームや大会の指定と照合します。たとえばCF600の公式ページは「検定球6号」と表示していますが、その表示だけで個別大会の指定品まで確定するわけではありません。

確認メモは「競技形式/必要な号数または専用球/指定品番の有無/使う場所」にすると整理できます。例として、女子の部活用なら「5人制/6号/品番は担当者に確認/体育館」、地域の3×3大会用なら「3×3/専用球/大会要項で確認/会場の路面を確認」と書き分けます。これは編集部の記入例です。

すでに候補を選んだ後で競技形式や重さの違いに気づいたら、注文前に品番をチームへ伝えて確認しましょう。号数だけ分かり品番指定が不明なときは、推測で「公式球」と判断して注文しないことが修正の第一歩です。

4号球・2号球は何に使う?

4号球は小学校低学年や未就学児向け、2号球は記念用・サインボール向けとして区分されています。試合や部活で使う球は、これらの用途説明だけで決めず、所属先や大会の号数・指定品を確認してください。

体育館・屋外で変わる素材の選び方

素材選ぶときの考え方確認すること
天然皮革体育館での使用が中心チームの指定、メーカーの手入れ方法
人工皮革・合成皮革屋内用や屋内・屋外兼用から用途に合わせるその製品が屋外使用に対応するか
ゴム屋外練習用の候補使用場所に対応した製品か

モルテンの素材別ガイドでは、天然皮革は屋内、ゴムは屋外向けと整理されています。Wilsonの公式ガイドも、屋外用として耐久性のある素材を紹介しています。

素材別の価格は製品ごとに確認する

価格は品番・素材・販売先で異なります。候補の商品を決めてから、現在の販売価格、沖縄への送料、返品条件を販売先で確認してください。素材だけから一律の予算を決めないことが大切です。

ただし「人工皮革だから必ず屋外でも使える」と一括りにせず、商品ごとの対応表示を見てください。体育館用に買った天然皮革のボールを、そのままアスファルトで使う選び方は避けましょう。

たとえば、平日は体育館、休日は屋外コートという使い方なら、まずチームで必要なボールを確認。そのうえで屋外用も必要かを考えると、最初から用途の合わない1個に絞らずに済みます。2個買うことを前提にせず、使用頻度と予算に合わせて選びましょう。

購入前に確認する4ステップ

  1. 所属チームへ号数を聞く。小学生は大会の特別ルールも確認します。
  2. 使う場所を決める。体育館用、屋外用、兼用のどれが必要かを整理します。
  3. 商品表示を照合する。競技形式・号数(3×3は専用球)・品番・素材・屋外対応・指定品の有無を確認します。
  4. 使い始める前に表示を確認する。空気圧や手入れは製品の案内に従います。

使い始める前の空気圧確認|表示・単位・記録をそろえる

号数だけで空気圧を決めず、手元の製品の指定を優先します。ミカサはボール・包装などの適正内圧を確認するよう案内しています。同社のAG-500取扱説明書も、一般的な目安表より本体の指定を優先し、他社の球はそのメーカーの推奨値に従うと説明しています。

  1. 品番と指定を控える。本体・包装・取説で、適正内圧の範囲と単位をそのまま記録します。表示が読めなければ推測で空気を足しません。
  2. 計器の単位を照合する。たとえばkPaとPSIは別の単位です。使う空気圧計の取説で表示を確認し、指定と同じ単位で読めるか確かめます。違う単位の数字をそのまま合わせないでください。
  3. 調整前の値を測る。針の準備・挿し方・使用条件はボールと計器の取説に従い、無理に差し込みません。測定値は単位付きで残します。
  4. 必要な場合だけ調整し、再測定する。不足と確認できたときは少しずつ加え、指定範囲を確かめます。範囲を超えていたら追加せず、取説に従って減圧・再測定します。単位や測り方が不明なら調整を止め、チームの担当者やメーカーへ確認してください。

確認メモは「品番/指定範囲と単位/確認日/調整前・後の測定値と単位」にすると照合できます。この記録順は編集部の整理例です。ミカサは適正内圧を大きく超える入れすぎに注意を促しています。新しい計器の購入を先に決めず、チームで確認できるかも相談しましょう。

ボールサイズ選びのよくある疑問

小学生のうちから7号を買っておけば長く使える?

「将来も使えるか」より、いま参加する練習や大会に合うかを先に確認しましょう。中学進学後の男子は7号が基本ですが、小学生のチームで必要な号数とは別の話です。進学準備として必要かは指導者へ相談してください。

2027年度からミニバスは全員6号になる?

本記事で確認できた2026年3月の全国大会の特別ルールだけでは、2027年度にすべてのU12大会で6号を使うとは判断できません。購入前に、所属協会・チームと参加する大会の最新案内を確認しましょう。

号数が合っていれば、どのボールでもいい?

号数に加えて使用場所も確認します。チーム指定があればそれに合わせ、指定がない場合は屋内・屋外への対応表示を見て選びましょう。デザインは、その条件に合う候補の中で選ぶと整理しやすくなります。

ボールが決まったら、練習とシューズも整えよう

最初にチームの号数を確認し、次に使う場所を決める。この順番なら、見た目や「大人用」の表示だけで迷う場面を減らせます。

マイボールで基礎練習を始めるなら、ドリブルの基本と練習方法も参考にしてください。部活を始める準備では、バッシュの選び方ガイドで、足と使用目的に合う1足の確認ポイントを整理できます。

編集メモ|号数だけで決めないための確認順

ボール選びは、号数だけでなく、所属チームや大会の指定、対象カテゴリー、使用場所、素材の順に確認すると迷いにくくなります。全国大会や地域大会の特別規定がある場合は、一般的な区分より大会要項を優先してください。

この記事は制度と公式情報の整理を目的にしており、特定メーカーの購入をすすめるものではありません。表示された号数が同じでも、屋内・屋外への対応や手触りは異なるため、実際の使用環境に合うかを確認してください。

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この記事を書いた人

沖縄生まれ・沖縄在住。バスケットボール歴28年。中学時代の沖縄県大会優勝、関東実業団リーグで約5年間プレーした経験をもとに、NBA・Bリーグの試合分析、スキルトレーニング、ギア選び、スポーツ栄養・コンディショニングを発信しています。琉球ゴールデンキングスとゴールデンステイト・ウォリアーズにも注目しています。

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